会期 | 2005年10月26日〜2006年1月28日 |
会場 | パリ日本文化会館 |
主催 | 国際交流基金/パリ日本文化会館 |
後援 | 辻 惟雄(東京大学名誉教授) 安村敏信(板橋区立美術館学芸係長) |
特別協力 | 浅野秀剛(千葉市美術館学芸課長) 細萱 敦(川崎市民ミュージアム学芸員) 小松和彦(国際日本文化研究センター教授) |
「こわい」と「かわいい」の共存する、不思議な存在としての日本の妖怪について、主に美術作品を通じて紹介し、日本人独特のユーモアや想像力の豊かさを提示しようという試み。肉筆の絵巻物や北斎や国芳を中心とした浮世絵版本等、主として江戸時代以降に描かれた、妖怪を題材とした作品を展示し、またそれが、現代の漫画やアニメにどうつながっていったかを検証する。
copyright (c) S2 Corporation